本日は、10月27日に上演するおやこ劇場さんでの公演(5人編成)の事前交流会2回公演でした。
まず1回目は、0~3才とお母さん中心に3人編成の演奏を聴いていただきました。
続くソロ演奏3曲では「バッハ」「シューマン」「ホルスト」とクラシック音楽でうっとりと。
続いては、楽器の仕組みをご紹介。
続いてマリンバ解体ショー!
どんどん分解します。
楽器の体験では、小さな「シロフォン」を床に置いた状態で自由に弾いてみます。
いよいよ大きなマリンバをぐるっと囲んで自由に弾いていきます。
離れたところで演奏を聴いていたときとは違って体に響く振動が心地よく、
「演奏している人は、こんな感じで気持ちいいのね!」と発見。
最後はググッと近くでマリンバを囲み、演奏を聴いていただき1回目の部は終了。
お昼ご飯をスタッフの方達と一緒に食べながら少し「子どもと文化」のお話をして、
午後からは2回目、少し大きい人〜大人までの回がはじまり・・・
午前中と同じく、3人の合奏とソロ曲3曲をゆったりと聴いていただきました。
わいわいガヤガヤとみんなで自由にマリンバで遊びます。
意外とルール無用なところがポイントです。
赤ちゃんだって!
ジャンケンで勝った男の子が代表してメンバーと「道化師のギャロップ」を熱演!
わずかな練習だけで大成功!
2回目は最後に解体ショーということで、今度は完全に解体してケースにしまいます。
分解していく楽器を詳しく観察しつつ、すぐに遊びを見つける子ども達は本当に遊びの天才!
しまいかたやケースの様々な工夫を発見して夏休みの自由研究に役立ったかな?
10月のコンサートを楽しみにしています!
マリンバ・カンパニー 代表 村井克弘