マリンバ marimba
会場によってそれぞれ響きが違うため、自分たちの演奏のどの部分の魅力を引き出すかを見極めるためのリハーサルに時間をかけます。
歌詞はありませんが「歌い方」も、その会場でいちばん有利なものに変更します。
いつもは「表情に変化をつけてしっとりと」演奏する部分を「今日は元気良くグイグイ疾走する感じで」など、会場の響きにあう表情に変えて弾きます。
マレット mallet
日本語で「ばち」英語で「マレット」と呼びます。マレットには毛糸や木綿の糸が巻いてあります。糸の太さや硬さ、先端の芯の素材と形状で微妙に音色が変わります。3〜4本を同時に持つときは、数種類を組み合わせます。
ドラム drum
男の子はやはりドラムが好きですね。発見したことをたくさん感想文に書いています。太鼓類は大きな音でも小さな音でも綺麗な音で遠くまで響くように丁寧に調整してあります。いろんな種類のバチで工夫をして、楽器の数よりも多くの音色をつくります。