大分県 別府親と子の劇場

本日は大分県の別府親と子の劇場さん主催の公演で3人編成の2回公演でした。

前回の別府公演は2011年9月で2名編成でした。

久しぶりの別府の景色にワクワクしました。

感染症対策として換気に気を配りながらも美しい響きの会場でした。

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2回目

2回目が終わってすぐに交流会をしました。

 

終演後は宿泊せず、新門司港から大阪南港行きのフェリーへ。

感染症対応としてフェリーのレストランでの食事を避けるため

新門司港付近で手早くも美味しい夕食を取ることができました。

 

フェリーのメンテナンススケジュールので都合で一昔前の船に変更となっていて

いままでに乗ったことが無い船で、昭和の終わりから平成の始まりごろの風情。

電気の明るさも含めてなんとなく懐かしく、のんびりとした時間が流れました。

 

ただし、往復の船旅中にパソコンに届く連絡は公演中止の要請ばかり。

これを境にしばらくは公演は難しいのではないかと感慨深い船旅でした。

 

もし、しばらく公演ができなくなるならば、座して待つのでは無く新しい

プログラム開拓の絶好のチャンスかも知れず、別府でのリハーサル時に将来への

希望として「忙しければ絶対に挑戦できない難しい曲」の音出しをしました。

以前からずっと気になっていて楽譜化したものの本番には登場されることがなかった

バッハ作曲 教会カンタータの中のコラールと

ワーグナー作曲 楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「愛の死」は

マリンバの倍音豊かな響きで狙い通りの美しいハーモニーを奏でました。

夢を見るは楽しい!

 

感染症対策のため帰りのフェリーでも出来るだけ個室から出ないようににしました。

 

マリンバ・カンパニー 代表 村井克弘

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