蔵のまち喜多方のアート・フェスティバル「喜多方発21世紀シアター」は
全国から80団体以上の作品が4日間集結。
公演会場はかなり広い地域をカバーしつつ、それぞれの地域ボランティアさんが
おそろいの黄色いTシャツでお迎えして観客の皆さんはもちろん
私たち出演者にまであたたかい心配りをくださいます。
先づは前日の早朝から喜多方へ高速道路700kmの旅。
高速を降りたらいつもの道の駅で地元産の素材が生きるジェラートを堪能。
今年は小ホールフロアでの演奏で、前夜に搬入。
フロア席を中心に椅子席は1列のみ、前に遮るものがないストレスフリーを目指しました。
8月2日am10:30~11:00
「はねるマレット うたうマリンバ」5名編成 0〜3才向けバージョン。
曲数と司会解説が少ない30分公演です。
出演は、内山 光知子・川向 志保・深田 瑞穂・森 彩加・村井 克弘
8月2日am11:30~12:30
「はねるマレット うたうマリンバ」5名編成 概ね小学生〜大人向けの60分公演です。
1回目に子どもたちが集中したのとお昼ご飯時間と重なってしまい平土間エリアはゆったり。最前列センターということで男の子3人には貸切状態でバッチリお楽しみいただきました!
ちなみに周囲の椅子席には大人の方にびっしりお座りいただいています。
今年もクラシック色をより一層アップしたおとなプログラムで空気が心地よく響きました!
いつもなら終演後に他の団体の作品を鑑賞したりして夏の喜多方を堪能するのですが、
今年はスケジュール都合上、できるだけ移動しなければなりません。
真夏のお昼の搬出はスポーツアスリート感覚でした。
急いで1名は駅から東京へ。
残りの4名は蔵でスイーツ補給の小休憩後に新潟方面へ高速道路の旅。
車中はナチュラルハイというのでしょうか?
眠くなることもなく妙なテンションを持続しつつ盛り上がりました。
急ぎの2名は富山エリアからの新幹線に無事間に合い大阪方面へ。
残る車両班2名は富山泊〜翌日大阪へという安全第一の移動となりました。
マリンバ・カンパニー 代表 村井克弘