空気の振動の芸術

梅雨に入りすっかりと湿った空気のなか、学校公演が続いています。

本日は大阪北部で小学校公演でした。

終演後に片付けていると、背景幕が湿気の影響で重くなっていました。

マリンバなど木製の楽器は湿った空気で響きが鈍くなるイメージだと思います。

ところが、ある程度呼吸をするように程良く塗装をしてあるので

湿る時も乾燥する時もゆっくりと影響を受けるだけでほとんど問題はありません。

逆に、湿度が高い方が空気の中に振動を伝える要素が多くて艶のある音が響くような気がします。
科学的な根拠があるかどうかわかりませが、そんな気がします。

今日は、搬入のときからメンバー同士のかけあう声の響き
しっとりといい響きだな〜と感じました。

明日は、大阪の中心部での小学校公演のあと
翌日の公演地、島根県松江市へ!

マリンバ・カンパニー 代表 村井克弘

一緒に楽しい音楽鑑賞会にしましょう

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